2016-17年度

★平成29年3月度事業(通算145回)のご案内★

アンモナイト

 平成29年3月度事業は『アンモナイトの化石レプリカを作る』です。広島大学総合博物館では、学生スタッフの皆さんが中心になって、古生物界の有名人である「アンモナイト」を紹介し、アンモナイトが生きていた太古の海に思いを馳せる企画を行っておられます。
この度、アンモナイトが生きていた時代の説明と、アンモナイト化石のレプリカを作る企画をしていただけることになりました。とても興味深い内容ですので、ぜひ参加して体験してください。終了後、今年度の反省と、これからの宇宙少年団の活動に向けての懇談会を行うことにしています。多数のご参加をお待ちしています。


★平成29年2月度事業(通算144回)のご案内★

進水式

平成29年2月度事業は『進水式&造船所の見学』です。鞆町にある本瓦造船(株)と船主さんのご厚意によりタンカーの進水式と造船所の見学をさせていただきます。工場見学では、1枚の大きな鉄板から船を作り上げていく工程を説明してもらいながら見学します。進水式では、総トン数400トン、800klの積油タンカーの進水神事と命名式に立ち会い、進水までの見学をします。大きな船が工場から海に浮かぶまでの様子を見ることができる貴重な体験になると思います。
今回の事業は、土曜日の開催で現地集散となりますが、多数のご参加をお待ちしています。


★平成29年1月度事業(通算143回)のご案内★

餅つき大会

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
さて、平成29年度1月度事業は恒例の『餅つき大会とブーメランの製作』です。餅つき大会では、例年のように、お餅とトン汁で新しい年をお祝いし、宇宙少年団の発展を願いましょう。 ブーメランの製作では、それぞれが作ったブーメランを飛ばして、滞空時間を競いたいと思います。
多数のご参加をお待ちしています。


★平成28年12月度事業(通算142回)のご案内★

アートキャンドル

 平成28年度12月度事業は『アートキャンドルを作る』です。いま話題のアートキャンドル作りをリリエルキャンドルデザインの平山りえ先生にご指導頂いて体験します。いろんな色を使って自分だけのオリジナルキャンドルをつくって、クリスマスの飾りに添えたらきっと楽しい時間を過ごせることでしょう。
多数のご参加をお待ちしています。


★平成28年11月度事業(通算141回)のご案内★

神戸海洋博物館

 平成28年度11月度事業は神戸への見学旅行です。
訪問先は、「神戸海洋博物館・カワサキワールド」と、阪神・淡路大震災をきっかけとして、地震と災害に対する防災と減災への、人々の願いを込めて建設され「人と防災未来センター」の2か所です。
海洋博物館では、船の仕組みやクルーズ客船の魅力、船や港の歴史や未来を体験できます。
カワサキワールドは、川崎重工業の企業博物館で、川崎重工業が取り組んできた、自動車・バイク・ヘリコプター・新幹線などを「見て」体で「触れる」ことができます。
「人と防災未来センター」では、災害を防ぐために何をすべきか、災害が起こった時に何をすべきか、などをしっかり学習してください。
尚、今回の事業は福山プロバスクラブと合同で実施します。そこで、宇宙少年団の団員と保護者が「人と防災未来センター」を見学している時間帯に、神戸市立博物館を訪問し、特別展として開催されている「松方コレクション展」を鑑賞するプログラムを、計画しています。ご希望の方は、ご参加ください。
多数の参加をお待ちしています。


★平成28年10月度事業(通算140回)のご案内★

天体観測

 平成28年度10月度事業は広島大学宇宙科学センターの教授である大杉節(おおすぎ たかし)先生の講演と、光のスペクトルを観察するための簡易分光計の製作です。
大杉 節先生は、素粒子の実験や放射線検出器の開発などを通して、高エネルギー宇宙の最先端の研究をされています。またNASAと共同で、GLAST衛星の開発を手掛けておられます。
福山南ローズスター分団はこれまでに、大杉先生に東広島天文台の案内をしていただいたり、宇宙についてのお話をしていただいたりしています。今回は東広島天文台「かなた望遠鏡」で観る宇宙というテーマで、最新の宇宙研究の方法をお話ししていただきます。「かなた望遠鏡」で撮影した宇宙の姿を見ることができるのも、楽しみです。お話の中に、光のスペクトルの説明が出てきますが、講演の後簡易分光計を作成して、実際にスペクトルの観察を行いたいと思います。
多数のご参加をお待ちしています。
 


★平成28年9月度事業(通算139回)のご案内★

プログラミング

 平成28年度9月度事業は広島大学教育学研究科の川田和夫先生のご指導によるロボットを作るための技術の学習です。今年は、ロボットの動き方を制御するための基本的なプログラムの作り方を学びます。
 最近のクリスマスツリーは、LEDをたくさんつないで点滅させるのですが、思うように点滅させるためのプログラム作りや電子回路作りの取り組みます。ちょっと難しそうですが、小学生に理解できる内容になっています。
 この技術は、ロボットをコントロールするための基本となるものです。ぜひ参加して、チャレンジしてみましょう。多数のご参加をお待ちしています。 


★平成28年8月度事業(通算138回)のご案内★

ヤマメ

 平成28年度8月度事業は毎年恒例のサマーキャンプ『ころりん村・自然に遊ぶin2016』です。今夏もリーダーが手作りした自慢のピザ窯を使ってみんなでピザを焼きましょう。そしてころりん村でしか体験できないヤマメのつかみ捕りにチャレンジしよう。また竹細工で小刀の使い方や斧で薪割りも体験してもらいます。自分で捕まえたヤマメの塩焼きやトッピングしたピザはきっと美味しいはず。焼きそばとソーメン流し、かき氷も楽しみです。でも箸と器は自分で竹から削ってつくらないと食べられませんよ。
 自然の中ではおのずと自分力が発揮されます。うまくやるための工夫や危険なことを察知したり防いだり、失敗してもたくましくチャレンジしていくことを学んでください。
さあ、ことしは何匹ヤマメを捕まえることができるかな。尚、現地集散となりますので別添地図をご参照ください。また集合場所からの道先案内も致します。多数のご参加をお待ちしています。 


★平成28年7月度事業(通算137回)のご案内★

ポンポン船

 平成28年度7月度事業は''『ポンポン船を作って走らせよう!』です。昔はブリキで作ったポンポン船が、縁日の露店や夜店でおもちゃとして売られていました。(ブリキについて調べてみましょう)
 ポンポン船は、水を入れたボイラーと、ボイラーから伸びる2本のパイプから出来ています。ボイラーの水が加熱されて蒸気になると、体積が1700倍になります。急激に体積が大きくなったボイラーの蒸気は、パイプの中の水を勢いよく、外に押し出します。これが船の推進力になります。
 ポンポン船が前に進む原理を考えながら、ポンポン船を作りましょう。お風呂の中で、動かして、ポンポン船が動く様子を観察しましょう。多数のご参加をお待ちしています。

ポンポン船  ポンポン船


★「かなた望遠鏡」で観る天体観望会のご案内★

天文台

 広島大学宇宙科学センター東広島天文台での天体観望会のご案内を申し上げます。東広島天文台には「かなた望遠鏡」と名づけられた口径が150㎝の反射望遠鏡があります。天文台は東広島市の標高503mの山の上にあります。広島大学では、この望遠鏡を使って宇宙の謎に迫る最先端の研究を行っています。
このたび広島大学宇宙科学センターから福山地区のみなさんに「かなた望遠鏡」を使った観望会のお誘いがありました。今年の夏は、木星・土星・火星などの観測に適しておりお天気が良ければ絶好の観望会になると期待されます。惑星や宇宙に興味がある方々のご参加をお待ちしています。
 

★平成28年6月度事業(通算136回)のご案内★

プラネタリウム

 平成28年度6月度事業は''『プラネタリウムの製作』です。福山南ローズスター分団では、倉敷・広島・明石・徳島・愛媛などの科学館を訪問して、プラネタリウムを使った星空の学習をしてきました。今回の活動では明るいLEDを光源として使ってプラネタリウムを作ります。星はボール紙に小さな穴を開けて作ります。完成したら夜部屋を真っ暗にして天井に映します。ドームがないので星座の形はゆがむかもしれませんが、自作のプラネタリウムで星空を楽しむことができると思います。工夫すればドームを作ることが可能かもしれません。ぜひ参加してプラネタリウムを作ってみましょう。
多数のご参加をお待ちしています。

 
 

★平成28年5月度事業(通算135回)のご案内

出雲大社

 平成28年度5月度事業は『出雲大社の参詣と出雲科学館での体験学習』です。古代出雲歴史博物館では巨大神殿であったとされる出雲大社のなぞやスサノヲのヤマタノオロチ退治など神々の国、神話のふるさとと呼ばれる島根出雲の古代文化について学習します。出雲大社の参詣、境内の散策やパワースポット巡り、お昼には出雲そばが何杯食べられるかな。そして出雲科学館では、ものづくり、実験教室や理科学習を体験することができます。今回は福山プロバスクラブの方も参加されます。古代出雲の歴史と現代の理科についてお勉強しましょう。多数のご参加をお待ちしています。
 
 

★平成28年4月度事業(通算134回)のご案内

水ロケット

 平成28年度第1回となる4月度事業は恒例の『ロケットの製作と打ち上げ大会』です。今年も昨年と同じ場所の芦田川河川敷で行います。広い場所なので水ロケットの飛距離は200m以上が狙えます。なお昨年岡山大会で実施された定点着地の新しい種目も取り入れますよ。 多数のご参加をお待ちしています。