2018-19年度

★平成31年3月度事業(通算168回)のご案内

ROSESTARROCKET

 平成31年3月度事業は、平成30年度の最後の事業です。3月の事業は、当初計画していた事業に加えて、広島大学の東広島天文台のご厚意で、観望会を実施することになりました。
 第1部は、「ジャイロコマの製作」です。皆さんは気象衛星の写真を毎日テレビで見ていますね。この写真は、人工衛星に積まれたカメラが撮影しているのですが、カメラをいつも地球の方に向けておく必要があります。このために使われているのが、ジャイロ(コマ)です。今回はジャイロ効果を使ったコマを、作ることにしました。材料には、使わなくなったCDも使います。その後、お菓子を食べながら、1年の反省会をしたいと考えています。
 第2部は、17時30分に東広島市の東広島天文台の現地集合で、観望会を行います。月や火星に加えて、オリオン大星雲の中にある、トラぺジウムという星団も見る予定です。当日曇ったり、雨が降ったりした場合は、午後1時に中止するかどうか決めて、ご連絡いたします。
 参加希望は、第1部と第2部に分けてお申し込み下さい。予備調査のご回答内容にかかわらず、必ず欠席も含めて、ご回答をお願いします。(予約にあたっては、必ず連絡先の電話番号をご記入ください)


【第1部】「ジャイロコマつくり」と「1年の活動をふりかえって」

★平成31年3月度事業(通算169回)

【第2部】「東広島天文台での観望会」


★平成31年2月度事業(通算167回)のご案内

キャンドル

 平成31年2月度事業は、『ハーバリウムを楽しもう』です。「ハーバリウム」は、英語で植物標本を意味する言葉です。最近では、オイルを入れたビンの中に、ドライフラワーなどを閉じ込めたものを指す言葉として使われています。好きな植物や花などを、みずみずしい状態で保存し、長く楽しむことができるので、インテリアの一つとして、人気を集めています。
今回はご指導いただく、平山りえ先生は、ハーバリウムの新しい技法を開発した作家として、東京で作品展を開いて、広く作品を紹介しておられます。
また、キャンドルデザインの第一人者でもあり、2016年12月には、福山南ローズスター分団の事業で、アートキャンドルつくりの指導をしていただきました。
ハーバリウムの制作は、保護者の皆様にも楽しんでいただけると考えています。ぜひご参加下さい。
 



★平成31年1月度事業(通算166回)のご案内

お餅つき

 平成31年1月度事業は、『餅つき大会とグライダーの製作』です。餅つき大会では、例年のように、お餅とトン汁で新しい年をお祝いし、宇宙少年団の発展を願いましょう。
午前中、餅つきの準備をしている間、厚紙でグライダーを作る予定です。午後はお餅を食べた後、グライダーを飛ばしましょう。 



★平成30年12月度事業(通算165回)のご案内

 みなさんは、福山駅の北側にある福山城について、どのような事を知っていますか。新幹線の駅のすぐ傍にあるので、全国的にも駅の近くのお城ということで知っている人も多いお城です。福山城は1622年に築城が始まりました。2022年には、築城400年を迎えます。福山市では、築城400年の記念行事を2017年度から2022年度にかけて計画し実行しています。 
 平成30年度12月度事業は、福山城の内部を見学することによって、福山城がどのように建てられているか、お城の詳しい説明を広島大学総合博物館の佐藤大規先生にしていただきます。
佐藤先生は、現在福山市から依頼を受けて福山城伏見櫓・筋鉄御門調査をおこなっておられます。
調査の目的は、実測図の作成や他の城の櫓や門と比較することで、福山城の特色を明らかにすることだそうです。先生の最新の研究からえられた福山城の姿を、場内を見学しながら、お聞きすることが出来そうです。故郷のお城について、学ぶ絶好の機会です。お城の中は寒いかもしれませんが、温かくしてぜひ参加しましょう。
なお、今回の事業では、参加者全員に、傷害保険を掛けることにしています。ご理解いただきたいと思います。 



★平成30年11月度事業(通算164回)のご案内

宇宙飛行士

 平成30年度11月度事業は、広島大学名誉教授・元宇宙科学センター長の大杉 節先生のご指導による「大杉先生の宇宙講座」です。
大杉先生には、昨年は「放射能」についてのお話をしていただきました。今回は空気のない世界について、実験で確かめながら、真空と宇宙の謎について、学びたいと思います。
実験は、注射器とプラスチック製の密閉容器で,簡易真空ポンプを作り、空気の少ない世界を体験します。実験は、参加した団員それぞれが行います。
宇宙の謎について、大杉先生のお話のあと、「宇宙なんでも質問コーナー」を設けます。団員の方だけでなく、保護者の方も、積極的に必ず質問してください。当日までに、質問の内容を必ず準備しておいてください。ホームページから、参加申し込みをするとき、記入欄の中に、質問の内容を箇条書きにして、送信してもらうと、いいと思います。(大杉先生に、事前にお送りします)

 
 


★平成30年10月度事業(通算163回)のご案内

塩

 平成30年度10月度事業は、元広島大学附属福山中・高等学校教諭で、化学の授業を担当しておられた、柏原林造先生による、講義と実験の指導です。
 今回のテーマは「塩」です。塩は人間にとって、とても重要な物質です。毎日食べている食事の味付けには、塩が重要な役割をはたしています。今回は人間に深い関わりのある、塩の性質を学びたいと思います。塩に関する基本的なお話のあと、いくつかの実験をグループや、個人で行います。
 今回は会場が、春日公民館(春日池のそば)に変更になりました。案内の地図を参考にして、間違えないようにお越し下さい。(近くにハローズ春日店があります)
 
 


★平成30年9月度事業(通算162回)のご案内

インテリジェントシップ

 平成30年度9月度事業は、広島大学教育学研究科の川田和男先生のご指導によるロボット船の製作です。今回のテーマは、障害物に近づくと、障害物があることを判断して自動的に止まる、かしこい船「インテリジェント・シップを作ろう」です。インテリジェントという言葉には、賢い・知的といった意味があります。
 これまで、川田先生のご指導のもとに、壁に近づくと自動的に止まる、センサーを搭載した自動車を作りました。これと同じような気がすると思いますが、船の場合は自動車と比べて、大変むつかしい問題を解決しなければなりません。水の上に浮かんだ船は、止まろうとブレーキをかけても、すぐに止まることが出来ないのです。どうすればいいか、川田先生を中心に、大学院生の方々が工夫を重ねてくださり、今回の企画ができることになりました。
 この船の船体は、ペットボトルで作り、船の推進には、水中モーターを使うようです。どのような船になるか、楽しみです。ぜひ参加して、新しい技術に挑戦してみましょう。
 
 


★平成30年8月度事業(通算161回)のご案内

ヤマメ

 平成30年度8月度事業は、恒例の、サマ-キャンプ『ころりん村・自然に遊ぶin2018』です。今年も、団員・保護者・リーダーが1つになって、神石高原の自然の中で、楽しい1日を過ごしましょう。
 今年は、竹笛を作りたいと考えています。自然の中にある竹や、木の枝などを使った簡単な工作ですが、作り方や、吹き方によって、いろいろな音を出すことが出来ます。ころりん村のヤマメの塩焼きや、それぞれがトッピングして焼くピザ、そうめん流しなど、楽しいメニューを、たくさん準備しています。
 今年の夏は猛暑で、とても暑い日々を送っておられると思いますが、涼しい、ころりん村の事業にぜひご参加ください。野外での活動ですので、怪我や事故がないように、注意していただきたいと思います。
保護者の方にお願いがあります。分団では、万一の怪我などに備えて、今回の活動に保険を掛けることにしています。手続きなどで、ご協力をお願いすることが、あると思いますので、よろしくお願いいたします。
尚、現地集散となりますので別添地図をご参照ください。また「さんわ道の駅」に9時30分までに集合されれば、道先案内をいたします。多数のご参加をお待ちしています。
 
 


★平成30年7月度事業(通算161回)のご案内

YAC関係各位
いつも大変お世話になっております。
福山南ローズスター分団では、7月14日(土)に、広島大学総合博物館と東広島天文台での事業を計画し、ご案内を差し上げていましたが、今回の豪雨の被害が、天文台への登山道や、福山から東広島市への道路に多数の不通箇所が発生したため、大学と相談の上残念ですが、中止することになりました。観望会などについては、あらためて計画したいと考えています。
よろしくお願いします。

天文台

 平成30年度7月度事業は、『宇宙の神秘と生命の謎を探る』です。東広島市にある、広島大学総合博物館と、広島大学東広島天文台での、地球と宇宙についての学習です。お天気が良ければ、天文台の「かなた」望遠鏡による、惑星や月の観察を計画しています。今回は広島大学総合博物館や、宇宙科学センターのスタッフの皆さんが、私達分団のために、計画を立案し、直接指導をしていただけることになりました。このような機会はめったにありませんので、ぜひ参加していただきたいと考えています。また、当日は現地(東広島市広島大学東広島キャンパス)集合ですので、土曜日ですが保護者の方々には、現地までの送迎をよろしくお願いいたします。
多数のご参加をお待ちしています。
 
 


★平成30年6月度事業(通算160回)のご案内

天体望遠鏡

 平成30年度6月度事業は、『天体望遠鏡の製作』です。土星や木星など、天体の観測は天候の影響を受けやすく、よく晴れた夜、すぎ望遠鏡を覘いてみたいと、思うことがあります。そのためには、家庭に1台、簡単な望遠鏡でよいので、備えて置きたいものです。
 今回の事業は、福山南ローズスター分団の援助のもとに、KOL-Kit(コルキット)の5cm屈折望遠鏡を組み立てることにしました。
望遠鏡の内容は次の通りです。
口径5cm屈折望遠鏡(KOL KT-5cm)
・標準付属 アイピース(K-20Lmm) 30倍
・高倍率用 アイピース(K-12mm)  50倍
・天頂ミラー(天頂付近の星を観測するときに便利です)
・完成時の縮長 約60cm
・重さ     約350g
・経緯台  望遠鏡の方向を、星の位置に合わせる、操作しやすい木製の台です。
      カメラの三脚の上に設置して使用します。
 備考:カメラの3脚は、しっかりしたものを、ご家庭の方でご準備ください。
多数のご参加をお待ちしています。
 
 


★平成30年5月度事業(通算159回)のご案内

プラネタリウム

 平成30年度5月度事業は、愛媛県新居浜市にある『愛媛県総合科学博物館と別子銅山記念館の見学』です。
 愛媛県総合科学博物館には、自然館・科学技術館・産業館があり、科学技術に関する正しい知識を学ぶための展示を見たり、様々な体験をすることが出来ます。プラネタリウム鑑賞も楽しみです。
 別子銅山は1691年に開坑した銅山で、1973年に閉山するまで、283年にわたって銅を産出した銅山です。記念館では、銅山の283年にわたる歴史を体感することが出来ます。
多数のご参加をお待ちしています。
 
 


★平成30年4月度事業(通算158回)のご案内

水ロケット

 平成30年度第1回となる4月度事業は恒例の『水ロケットの製作と打ち上げ大会』です。今年も打ち上げ大会は昨年と同じ場所の芦田川河川敷で行います。午前は基本ロケットの製作を行いますが、いろいろ工夫して昨年の記録更新を狙ってください。昨年うまく飛ばなかったひとは問題を解決してリベンジしましょう。また、お昼は簡単なお弁当を用意し昼食会を行います。多数のご参加をお待ちしています。